ターニャのブログ

2005年1月から続けていたジオログから2014年4月Yahoo!ブログに移行し、さらに2019年10月Hatenaにやってきました。

昨夜の試合

ボクシングはすごく興味を持っているほうではないけれど、テレビでやっていれば観たくなる。
昨夜のは仕事で観られなかったけど、どうやらあの三兄弟の次男で、ピアノばっかり練習して本職のトレーニングを怠っていたであろう青年が、最年長記録を作ったチャンピオンに負けたようだ。
マスコミには反則負けが取り上げられていたけど、あの試合は反則がなくても負けていたので、あえて反則負けにしたかったのか・・・なぁ~?(笑)
セコンドやってたあの父親のとっさの入れ知恵か・・・なぁ~?
なんて思う。

「負けたら切腹」なんて吹いていたので、あのまま正味で負けたんでは、今までの数々の眼に余る言動などメンツ丸つぶれになることを恐れ、その場しのぎでヒールになる道を選んだように見えた。

数年前に長男がプロを目指して兄弟パックで出てきた頃は「面白いやつが出てきたな」って歓迎していたけど、あの父親が表に出るようになってアンチになってしまった。

井の中の蛙大海を知らず”って感じの兄弟は、気の毒になるぐらい偏った育て方をされているようで、どうしてもあの父親の子育てのよし悪し考えてしまう。

だって、あの父親は私より年下なんだから(笑)

大人の口の利き方ができないのは、関西弁ってこともあって当初は演じているようにも見えたけど、単に父親のコピーだったのかと思うと、コピーすることしかできない環境で育っている彼らが気の毒で・・・
ネは純朴な青年たちなのに。(たぶん)

最近、三男もオリンピック目指してメキシコかそこらあたりに行っていて、負けを隠匿したようなことを週刊誌に書かれたりもしていたけど、彼もそのまま父親と兄たちのコピーだったんで残念でならない。

もし彼にホントの実力があって、もし○○王子みたいに大人の会話ができていたら、賢明な青年に見えたろうに。
現時点でヒールになってしまった兄たちとは、あえて違う生き方をしていたらマスコミは絶対放っておかないだろうに。
もし私が父親なら、三男にはきっとそう演出していただろう(笑)

今となっては兄たちのおかげで、輝く前にマスコミから葬り去られてしまいそうで残念だ。

今からでも間に合うかもしれないので、三男には別の指導者の下で大人の会話ができるように教育を受けながらボクシングをがんばって欲しいところだが。

私も三兄弟の末っ子なもんで(笑)