ターニャのブログ

2005年1月から続けていたジオログから2014年4月Yahoo!ブログに移行し、さらに2019年10月Hatenaにやってきました。

妻の母が認知症になった

実家で一人暮らししている80歳を少し過ぎた義母が認知症と診断された。

いわゆるアルツハイマー認知症のようだ。

物忘れについては、前から気にしてた訳だけど、最近特に目立っていたので、妻立ち合いで受診してきた。

最近は、ほぼ毎朝のように妻のケータイに着信履歴があり、コールバックしたら「通帳とハンコが見つからんのやけどお前もっとらんか?」という内容。

実際の通帳とハンコは、妻が知ってる以前の置き場所を義母が変えてしまってて、それがわからないらしい。妻も何回か探しに行っているのに見つからないらしい。なので、今は再発行してもらって妻が持っているようだ。で、冷蔵庫に「通帳とハンコは◯子が持っている」と書いて貼っていて、電話で毎回「冷蔵庫見て」って言って解決しているようだ。

病気は仕方ないとして、妻が実家に通うのも泊まるのも問題ないんだけど、毎日同じことで悩んで電話してくる義母が気の毒なので、早く解決させてあげたいけど、なかなか見つからない。実家は車の直線距離だと片道30分ぐらいだけど、妻は運転しないし、去年車を廃車にしたので、日曜日に行ってあげることもできない。

電車だと大阪市内回りになって、1時間以上かかってしまうので、週に何回も行くのはなかなか大変になっている。

元々マイカーは10年目ぐらいの時、娘も大きくなって一緒に出かけることもなくなり、殆ど乗らなくなっていたので、車検のたびに「親が元気なウチは持っておこう」として9年ぐらい延長した結果、その間に妻と私の父親は亡くなってしまったが、どちらの母親も元気であり、先に車の限界が来て廃車にした次第だ。

また、軽ぐらいの車を買うだけの経済力はない訳ではないが、また、月1ぐらいしか乗らず、ガレージに鎮座してるだけでタイヤとか消耗品を劣化させるのはもったいないと思うのは当然だし、「必要な時にレンタカー借りる」でええやんか。

 

認知症は薬で防げるとか進行を遅らせることはできるけど、今は治すことはできない病気。

出来るだけ上手く長く付き合える方法を見出さなくては。